学生団体デモに関する注意喚起

【ポイント】

○昇級試験の実施を決定した国家指揮運用センター(NCOC)に対して同試験の中止を求める学生団体が、パキスタン各地において行進やデモを行う可能性があります。

イスラマバードでは、6月24日(木)午前11時30分頃から、学生団体が上記趣旨でファイザバード(Faizabad)・インターチェンジからイスラマバードに向けて行進を行い、その後イスラマバードにおいてデモが行われる予定です。

○同様の趣旨で行われた5月のデモでは参加者の一部が暴徒化しており、不測の事態に巻き込まれるおそれがありますので、デモ等が行われている場所には、絶対に近づかないで下さい。

【本 文】

1 昇級試験の実施を決定した国家指揮運用センター(NCOC)に対して同試験の中止を求める学生団体が、パキスタン各地において行進やデモを行う可能性があります。

2 イスラマバードでは、6月24日(木)午前11時30分頃から、学生団体が上記趣旨でファイザバード・インターチェンジからイスラマバードに向けて行進を行い、その後イスラマバードにおいてデモが行われる予定です。

3 警察がデモ隊の対応を行いますが、同様の趣旨で行われた5月のデモでは参加者の一部が暴徒化しており、不測の事態に巻き込まれるおそれがありますので、デモ等が行われている場所には、絶対に近づかないで下さい。

4 また、警察は、抗議活動の混乱を防止するため、周辺の交通規制を実施することもありますので、幹線道路の渋滞も予想されますので交通事故等十分ご注意ください。

5 過去に大規模な反政府デモが実施され、治安部隊による強制鎮圧活動が実施された際には、情報の拡散を防止するため、一部地域でパキスタン政府による携帯電話サービスの遮断やフェイスブックツイッター、ワッツアップ等のSNSの利用制限、ニュース番組の放送禁止等の措置が執られたことがありますので、代替通信手段の確保に努める必要があります。

6 つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、以下の注意事項を参考に、ご自身及びご家族の安全に十分配慮した行動を心掛けて頂きますようお願いいたします。

(1)当地の各種報道等より最新の安全情報を入手するようにし、安全な行動を心掛ける。

(2)デモや集会が行われている場所には、決して近づかない。

(3)移動途中等に集会等に遭遇した場合には、速やかにその場から離れる。

(4)デモ隊の攻撃の標的となりやすい場所(米国系有名ホテルやファースト・フード店を含む欧米関連施設、国連関係機関、レストラン、マーケット、宗教関連施設、宗教行事開催場所、政府機関、軍・警察等治安当局施設(含む車両、検問所等))には出来るだけ近づかないようにし、用件は短時間で効率的に行なうように心掛け、常に周囲の状況に注意を払い、不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れるようにする。

(5)長期間の座り込みにより物流が滞った場合に備え、食料や水、ガソリンを満タンにしておくなどの準備をする。

7 当地で安全に滞在するための参考となる情報が以下のウェブサイトに掲載されておりますので、そちらもあわせてご確認下さい。

○当館ホームページ:

http://www.pk.emb-japan.go.jp/indexjp.htm

新型コロナウイルス感染症に関する検査について(厚労省HP)

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_1

○外務省海外安全ホームページパキスタン):

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_011.html#ad-image-0 

○在留届及び「たびレジ」への登録のお願い

海外渡航前には、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにして下さい。3か月以上滞在する方は、緊急事態に備え、必ず在留届を提出してください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

また、3か月未満の旅行や出張などの際には、海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。

(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)

○緊急時の連絡先:051-9072500(在パキスタン日本国大使館代表)