日本入国のためのPCR検査証明(第2報)

【ポイント】

・Wudassie Diagnostic Centerに加え、新たにWashington Clinicでも日本の厚労省の要件を満たした証明書発行と転記サービスが利用可能となりました。

・20日より、Wudassie Diagnostic Centerの検査証明書にQRコードの印字開始。

【本文】

 19日付領事メール情報(https://www.et.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00616.html)につき、以下の項目を追加します。

1 指定フォーマットの証明書取得可能な検査所(追加分)

●Washington Clinic(自施設で検査)

 ア 電話番号:+251-939 51 51 51

 イ 営業時間:365日、24時間営業

 ウ 検査代金:1,500ブル(通常)、5,000ブル(当日緊急)

 エ 予約方法:不要

 オ 検査結果待ち時間:1日程度(通常)、8時間程度(緊急)

 カ 支店

 (ア)ボレ空港近くMillennium Hall(ドライブスルー方式):365日、7時から19時まで営業

 (イ)シェラトンホテル:同上

 (ウ)ヒルトンホテル:同上

 (エ)ギオンホテル:同上

 (オ)ボレ・ブルブラ:365日、24時間営業

2 転記サービスの手続き方法

(1)あらかじめ人定事項を記入した指定フォーマットを持参。

(2)Washington Clinic の全ての支店において、無料の転記サービスの利用可能。

注意:Washington Clinicが通常採取検体として使用する「Combined:NP+OP」は、日本の厚労省が認めていません。そのため日本渡航用の証明書として、同Clinicは「Nasopharyngeal」を検体とした証明書を特別に作成するので、本件窓口担当職員のMs. Tigist Guage(連絡先:091-147-1815)へ事前にご連絡ください。

3 証明書のQRコード印字について

 エミレーツ航空は、エチオピアを含む一部の国からドバイに到着する乗客が提示する陰性証明書に「報告書原本にリンクされるQRコードが印字されている事」を同航空機搭乗のための確認項目の1つとして発表しています。

 Wudassie Diagnostic Center、及び、Washington Clinicの証明書にはQRコードが印字されています。

4 その他の当地医療機関・検査所について

(1)International Clinical Laboratories(ICL)

 近日中に、日本の厚労省が求める要件を満たす証明書の発行が可能となり、指定フォーマットへの転記サービスも受けられる見通し。

(2)Silk Road General Hospital

 検査証明書は日本の厚労省の求める要件を全て満たしており、QRコードも印字されています。転記サービスについては先方と交渉中です。

5 注意喚起

 これから日本へ渡航される方は、予め、日本の厚労省が求める検査証明要件を把握し、当地検査所の証明書オリジナル、及び、指定フォーマットの証明書を取得した後、双方が右要件全て満たしているかどうか、必ずご確認ください。

 以上

【在エチオピア日本国大使館】

代表電話:011-667-1166

《緊急連絡先》

警備領事班

0911-200-721(高橋)eiji.takahashi@mofa.go.jp

0911-216-773(中崎)taisei.nakazaki@mofa.go.jp

※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete