新型コロナウィルスに関する注意喚起(マハーラーシュトラ州の夜間の活動に関する禁止令の発出等)

【ポイント】

●3月27日、マハーラーシュトラ州政府は、以下の通り夜間の活動を制限する命令を発出しました。制限の開始は27日24時から、期間は4月15日までです。

●20:00から翌朝07:00の夜間の時間は、5人以上が集まることを禁止する。違反した場合には、1000ルピーの罰金を科されるとのことです。

●レストラン、映画館、モール、公園、及び海岸等の公共施設等についても20:00から翌朝07:00まで閉鎖する。違反した場合には1000ルピーの罰金を科されるとのことです。

(なお、レストラン等のデリバリーについては営業可能とのことです。)

●インド政府は、外国人の入国制限緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航はやめてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。

【本文】

1 3月27日、マハーラーシュトラ州政府は、以下のとおり夜間の活動を制限する命令を発出しました。制限の開始は27日24時から、期間は4月15日までです。

2 20:00から翌朝07:00の夜間の時間は、5人以上が集まることを禁止する。違反した場合には、1000ルピーの罰金を科されるとのことです。

3 レストラン、映画館、モール、公園、及び海岸等の公共施設等についても20:00から翌朝07:00まで閉鎖する。違反した場合には1000ルピーの罰金を科されるとのことです。

(なお、レストラン等のデリバリーについては営業可能とのことです。)

4 インド政府は、外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。緊急にインドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれては、その必要性や時期について慎重にご検討ください。

5 在留邦人、インドご滞在中の皆様におかれては、以下の点にご注意の上、最新情報の入手に努めてください。

(1)中央政府及び地方政府が感染予防のための措置を継続しており、制度が突然変更される可能性もありますので、十分注意して行動してください。

(2)在インド日本国大使館では在留邦人の皆様からの保健相談を受け付けるための窓口を設置しています。

jpemb-hokensoudan@nd.mofa.go.jp

(3)ご自身や周囲の人の感染予防のため以下の点にご注意下さい。

・不要不急の外出をなるべく控える。

・密閉空間、密集場所、密接場面を避け、ソーシャル・ディスタンスを確保する。

・アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に手洗いをする。

・咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い、手洗いを行う。

(各種情報が入手できるサイト)

インド政府広報局ホームページ

https://pib.gov.in/indexd.aspx

インド保健・家庭福祉省公式ツイッター

https://twitter.com/MoHFW_INDIA

インド入国管理局ホームページ

https://boi.gov.in/

在日インド大使館ホームページ

https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html

外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

厚生労働省ホームページ:新型コロナウィルス感染症について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

首相官邸ホームページ:新型コロナウィルス感染症に備えて

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】

在ムンバイ日本国総領事館・領事班

電話(91−22)2351−7101

メール ryoji@by.mofa.go.jp

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続をお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete