【ポイント】
●11月19日、グジャラート州政府は、新型コロナ感染者の増加を受けてアーメダバード市に11月20日(金)21:00から23日(月)06:00までの外出禁止令及び同日以降(しばらくの期間継続)の21:00から翌日06:00までの夜間外出禁止令を発表しましたので、同期間における不要不急の外出は控えるようご注意願います。
●かかる規制も日々更新されますので、在留邦人及びインド滞在中の皆様におかれましては、今後も各州政府・各自治体が発表する最新情報の入手に努めていただき、十分注意して行動してください。
●グジャラート州は、インド国内でもコロナ感染者数と死亡者数が多い州で、感染者数及び死亡者数とも依然として増え続けています。コロナ感染予防措置を今まで以上に十分にして行動してください。
●インド政府は外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。
在留邦人及び短期渡航者の皆様へ
1 11月19日、グジャラート州政府は、アーメダバード市に11月20日(金)21:00から23日(月)06:00までの外出禁止令及び同日以降(しばらくの期間継続)の21:00から翌日の06:00までの夜間外出禁止令を発表しましたので、不要不急の外出は控えるようご注意願います。
(リンク先:当館HPhttps://www.mumbai.in.emb-japan.go.jp/files/100117562.pdf)
2 グジャラート州は,インド国内でもコロナ感染者数が多い州で、インド政府によると、11月18日現在のインド国内感染者の合計は8,958,143例(死亡131,618例)、グジャラート州内感染者の合計は191,642例(全国に占める割合は約2%、死亡3,823例、同約3%)で、感染者数及び死亡者数とも引き続き増え続けています。またインド国内に駐在する邦人の感染例も増加しているため,今まで以上に感染予防措置を十分にとり行動してください。
3 インド政府は、外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。緊急にインドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれては、その必要性や時期について慎重にご検討ください。
4 在留邦人、インドご滞在中の皆様におかれては、以下の点にご注意の上、最新情報の入手に努めてください。
(1)中央政府及び地方政府が感染予防のための措置を継続しており、制度が突然変更される可能性もありますので、十分注意して行動してください。
(2)在インド日本国大使館では在留邦人の皆様からの保健相談を受け付けるための窓口を設置しています。
jpemb-hokensoudan@nd.mofa.go.jp
(3)ご自身や周囲の人の感染予防のため以下の点にご注意下さい。
・不要不急の外出をなるべく控える。
・密閉空間、密集場所、密接場面を避け、ソーシャル・ディスタンスを確保する。
・アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に手洗いをする。
・咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い、手洗いを行う。
(各種情報が入手できるサイト)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
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在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91−22)2351−7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
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