●インド政府によると、8月1日現在のインド国内感染者の合計は、1,695,988例(死亡36,511例)となっています。
●7月29日、インド内務省は、8月1日からのロックダウン措置の更なる緩和に伴う新たなガイドラインを発出しました。同ガイドラインによると、夜間の外出制限はなくなりますが、学校等の教育機関、映画館、プール、劇場等は閉鎖が継続されるとのことです。また、特別に許可された場合を除き、国際旅客航空便の運航は引き続き停止されます。さらに、州政府が独自に特定の活動を禁止・制限することができるとされています。
●インド政府は外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。
在留邦人及び短期渡航者の皆様へ
1日、在インド大使館が管轄内の在留邦人に対し、以下の領事メールを発出したので、お知らせします。
1 インド政府によると、8月1日現在のインド国内感染者の合計は、1,695,988例(死亡36,511例)となっています。州ごとの内訳等は以下をご覧ください。
2 7月29日、インド内務省は、8月1日からのロックダウン措置の更なる緩和に伴う新たなガイドラインを発出しました。同ガイドラインによると、夜間の外出制限がなくなるほか、ヨガ教室及びジムの8月5日からの営業再開が許可されました。一方、学校等の教育機関、映画館、プール、劇場等は閉鎖が継続されるとのことです。また、特別に許可された場合を除き、国際旅客航空便の運航は引き続き停止されます。さらに、州政府が独自に特定の活動を禁止・制限することができるとされています。
https://www.mha.gov.in/sites/default/files/Unlock3_29072020.pdf
3 インド政府は、以下の内務省入国管理局ホームページに掲載のとおり、外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。インドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれては、その必要性や時期について慎重にご検討ください。
(インド内務省入国管理局ホームページ該当部分)
https://boi.gov.in/content/advisory-travel-and-visa-restrictions-related-covid-19-1
4 在留邦人、インドご滞在中の皆様におかれては、以下の点にご注意の上、最新情報の入手に努めてください。
(1)中央政府及び地方政府が感染予防のための措置を継続しており、制度が突然変更される可能性もありますので、十分注意して行動してください。
(2)在インド日本国大使館では在留邦人の皆様からの保健相談を受け付けるための窓口を設置しています。
jpemb-hokensoudan@nd.mofa.go.jp
(3)ご自身や周囲の人の感染予防のため以下の点にご注意下さい。
・不要不急の外出をなるべく控える。
・密閉空間、密集場所、密接場面を避け、ソーシャル・ディスタンスを確保する。
・アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に手洗いをする。
・咳やくしゃみがあるときはマスクを着用して鼻と口を覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみのときに口と鼻をティッシュなどで覆い、手洗いを行う。
(各種情報が入手できるサイト)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
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在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91−22)2351−7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
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