エンテベ国際空港の再開にともなう出入国関連情報

10月1日にエンテベ空港の運用が再開されました。

ウガンダ出入国に関する主な情報をお伝えします。同措置は、10月1日から適用されています(10月5日現在、当館調べ。10月1日付ウガンダ外務省の通達及び9月30日付ウガンダ保健省の記者発表等より抜粋)。

ウガンダ入国に関する事項】

ウガンダ入国の際は、ウガンダ到着前72時間以内に受けたPCR検査での陰性証明書の携行が必要です。

●PCR検査での陰性証明を携行し、かつ、入国時に37.5度以上の発熱、及び継続的な咳の症状、呼吸困難、インフルエンザのような症状のない渡航者は、ウガンダ入国後の隔離措置が免除されます。ただし、連絡先が明確であり、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保などの新型コロナウイルス感染症の蔓延防止策(Standard Operating Procedures=SOPs)を遵守することが条件となります。

ウガンダ出国に関する事項】

ウガンダ出国の際は、ウガンダ出発前72時間以内に受けたPCR検査での陰性証明書の携行が必要です。

エンテベ空港への送迎に関する事項】

エンテベ空港施設内に入場できるのは、渡航者のみです。

●外出禁止令の適用時間帯にエンテベ空港に到着する渡航者は、航空券及び搭乗券を携行してください。エンテベ空港から出国する渡航者も同様にしてください。渡航者を空港に送迎する運転手は、空港送迎であることを証明できる書類を携行してください。

【PCR検査に関する事項】

ウガンダ保健省によると、新型コロナウイルス検査に関する政府認定検査機関はウガンダ各地に9カ所あります(ウガンダ保健省ホームページ参照:https://www.health.go.ug/cause/update-on-covid-19-response-in-uganda-3/)。この他に検査の受けられる私立の政府認定検査機関については、随時、同保健省のホームページに発表するとしています。

●航空会社によって、PCR検査の検査機関に関して航空会社独自の指定がある場合があります。一例として、エミレーツ航空については、当館ホームページにも指定機関情報を掲載しましたのでご利用ください。また、検査に行かれる際には、航空会社のホームページ等で最新情報を確認するようにしてください。

ウガンダ滞在中のビザ期限切れ、就業許可(Work Permits)申請に関する情報】

ウガンダ入国管理局は、ビザ及び就業許可の申請受付を再開しました。

ウガンダから出国中にウガンダのビザの滞在期限の切れた外国人は、ウガンダに再入国しようとする際に適切なビザを所持している必要があります。

●ビザを申請する際には、オンライン査証申請で、ウガンダ到着前に2週間以上の時間を見込んで、手続きをするようにしてください。

以上