ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区にて発生した殺人事件について

・1月23日午前,マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区に所在する飲食店にて,殺人事件が発生しました。

・発砲事件を予測することは困難ですが,利用客が少なくなる時間帯には注意が必要です。

・不穏な雰囲気を察知したり,争いの現場等に遭遇した場合は,直ぐにその場から離脱する等の危険回避措置を行うことが肝要です。

1 発生日時

1月23(水)午前5時頃

2 事件発生場所

Zer092 Lounge & Bar(マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区リオ・ジュタイー通り)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.com/maps/place/Zer092+Lounge+%26+Bar/@-3.1030848,-60.0237632,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x926c1aab4aa2830d:0xe740008a773e4bdd!8m2!3d-3.1030848!4d-60.0215745

3 事件概要(報道によれば以下のとおりです。)

男性3名が食事を終え,上記飲食店を退出した直後,バイクに乗って現れた2人組から突然銃撃(計12発)を受けた。被害者の内2名は病院に搬送され,1名は死亡。犯人組は逃走した模様です。

4 総領事館からのお願い

(1)発砲音が近くで聞こえた場合は直ちに「伏せる」(立っていると銃撃を受ける面積が大きくなり,被弾するリスクも高まります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。

(2)発砲音が遠くで聞こえた場合や動ける場合はその場から「逃げる」。冷静さを保ち,安全な場所に退避する。

(3)もし「逃げる」ことができなかった場合は,次に「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き,伏せて身の安全を確保する。

また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は,当館へご一報下さい。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上