治安情報:Nossa Senhora das Gracas地区にて発生した強盗事件について

・4月6日(金)午後,マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区の診療所にて強盗事件が発生しました。

1 発生日時

4月6日(金)午後8時50分頃

2 事件発生場所

マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区リオ・プルス通りに所在する診療所(精神科)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/Cl%C3%ADnica+Equilibrio/@-3.0973104,-60.0203664,19z/data=!4m8!1m2!2m1!1sclinica+equilibrio+nossa+senhora+das+gracas!3m4!1s0x0:0x849f19ae291199e4!8m2!3d-3.0970885!4d-60.0205596

3 事件概要

武装した3人組の強盗犯は院内へ押し入り,従業員を含む複数の患者から現金,貴金属,携帯電話等を強奪,さらに利用客の車両1台を奪い逃走しました。

その後犯人組は,通報によって駆け付けた軍警察とのカーチェイスの末に交通事故を引き起こし,犯人組の1名は逮捕され,2名は逃走した模様です。

4 総領事館からのお願い

万が一,被害に遭遇した場合は,

(1)慌てず冷静に対処する(急な動作で相手を刺激しない)。

(2)絶対に抵抗をしない(相手を刺激せずできるだけ要求に応じる)。

(3)相手の顔を直視しない(抵抗の意味で顔を覚えたと捉えられる)。

(4)反撃すると誤解されないように,相手に無断でポケットや鞄などに手をいれない(両手を挙げた体制からポケットに指を指す工夫など)。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル↓↓↓

http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

以 上