平成２９年１２月３０日
在バングラデシュ日本大使館からの注意喚起（年末年始における外出制限等について）
警察当局は，年末年始における外出制限等を実施する旨発表しましたので，警察の指示に従い，夜６時以降の外出を控えてください。
バングラデシュにお住まいの皆様、旅行者及びメルマガ登録者の皆様へ
報道によると、本３０日，警察当局は治安上の理由として年末年始における外出制限等につき，以下のとおり発表しました。
○グルシャン，ボナニ，バリダラ地区の住民は３１日午後６時までに帰宅することを推奨する。
○上記地区及びダッカ大学では午後８時以降，警察による交通規制があり，住民及び関係者以外の立入りが制限される。
○３１日８時以降，ハティルジール橋及びラビンドラ・サドバールに留まることを禁ずる。
○警察は飲酒運転並びに無謀運転に対する警戒，アルコール検査を実施する。
○３１日夜の屋外でのあらゆる祝賀行事，集会を禁ずる。ただし，許可を受けた５つ星ホテルでの新年パーティは許可される。
○屋内でのパーティーは許可されるが，屋上での開催を禁する。また，クラッカーや爆竹の使用を禁ずる。
つきましては、在留邦人の皆様におかれましては、３１日午後６時以降翌元日午前８時までは外出を控え，特にホテル及びクラブには立ち入らないようにして下さい。また，出張中等の事情でホテルに宿泊中の邦人におかれましては，同期間中はホテル内の居室に留まるようお願いします。
なお、異常事態に遭遇した場合は、速やかに大使館まで御一報ください。
【通報先】
○執務時間内（日〜木曜日 9：00〜17：45）
大使館（代表）880−2−984−0010
○執務時間外（日〜木曜日の上記時間以外並びに金・土曜日及び祝日）
緊急電話 880−961−099−1094
