●本4日午後零時現在、ナイロビを含むケニア全土で暴動等の発生はありません。
●ケニア工科大学(Technical University of Kenya)の学生がナイロビ中心部で、モンバサ工科大学(Technical University of Mombasa)の学生がモンバサTudor地区で、ナイロビ大学の閉鎖に対する抗議デモを予定しています。
●本日、与党JUBILEEは、ケニア中部ムランガ郡で政治集会を予定しています。
●与野党サポーターが集まる場所や大学生が抗議デモを行っている場所には近付かないで下さい。
【現在の在留邦人の行動基準】
○レベル1:十分注意
○対応:各家庭・職場で、新聞、インターネット、テレビ、ラジオ等から情報収集を行い、情勢の把握に努めて下さい。
【警備対策官からのコメント】
本4日午後零時現在、ナイロビを含むケニア全土で暴動等の発生はありません。
本日、ケニア工科大学の学生がナイロビ中心部で、モンバサ工科大学の学生がモンバサTudor地区で、ナイロビ大学の閉鎖に対する抗議デモを予定しています。大学生によるデモ隊と警官隊との衝突が予想されます。治安悪化に注意する必要があります。
本日、与党JUBILEEは、ケニア中部ムランガ郡(ナイロビ郡から北方約40キロメートル地点)で、政治集会を予定しています。
引き続き、与野党サポーターが集まる場所や大学生が抗議デモを行っている場所には近付かないで下さい。また、各メディアから情報収集して頂くとともに、大使館からの情報に注意して頂くようお願いします。
○与野党サポーターが集まる場所や大学生が抗議デモを行っている場所には、近付かないで下さい。
○暴動や混乱に乗じた強盗に警戒するとともに、車で移動中は窓を閉め確実にロックするようお願いします。
○万が一、暴動に巻き込まれた場合は、速やかに現場から離れて下さい。
○強盗や暴徒に遭遇した際は、逆らわないで下さい。物より命が大切です。
平成29年10月4日
在ケニア日本国大使館
領事・警備班
電話:+254(0)20289−8000