●報道によれば、ムベヤ地方においてコレラが発生しています
タンザニア在住の皆様並びに短期滞在の皆様へ
1月31日、タンザニア南西部のムベヤ地方において、昨年10月以来コレラが発生しており、680人の感染者と12人の死者が確認されたとの報道がありました。
タンザニアにおいては、ダルエスサラームを含む都市部においても定期的に発生しており、どの地方でもコレラが確認されています。
強い腹痛や酷い下痢、嘔吐などの症状がある場合は、安易に考えることはせず、水分補給に注意して、深刻な事態になる前に、出来るだけ早く医療機関で医師による診断を受けるようにしてください。
コレラは経口感染で起こる感染症で、生野菜や魚介類、氷や水から感染した例があります。
潜伏期間は数時間から５日程度とされ、重傷化し、重篤な脱水症状になった結果、亡くなることもあります。
世界では毎年２万から１０万人以上の死者がでていると言われています。
タンザニアに滞在されている皆様におかれましては、日頃から手洗いや消毒を必ず行い、特に衛生的ではないローカルの食堂での飲食にはご注意ください。
●医療情報
https://www.tz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consulate_medical.html
＜在タンザニア日本国大使館ホームページ＞
「タンザニアにおける安全の手引き」
https://www.tz.emb-japan.go.jp/itpr_ja/consulate_seikatsu.html
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（問い合わせ先）
在タンザニア日本国大使館
EMBASSY of JAPAN in TANZANIA
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