1 発生日時
3月26日(火)夜
2 事件発生場所
マナウス市サン・ハイムンド地区(サン・ハイムンド港付近)(在マナウス総領事館から南西へ約3.7km)
【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】
3 事件概要
3月26日(火)夜、マナウス市サン・ハイムンド地区(サン・ハイムンド港付近)にて、射殺事件が発生しました。報道によれば、被害者5名がサン・ハイムンド港近くに集まっていたところ、敵対する麻薬犯罪組織のメンバーに襲撃され、銃撃を受けました。被害者5名のうち2名は現場で死亡が確認され、残る3名は病院に搬送されましたが、2名が死亡し、1名は現在も入院中(容態等不明)です。事件発生後、マナウス市の複数の地区において、犯行組織が本事件の実施を公表するかのごとく花火を打ち上げました。
出典:CM7ブラジル
https://cm7brasil.com/noticias/policia/chacin4-saiba-quem-sao-os-m0rtos-do-atentado-no-sao-raimundo/
4 総領事館からのお願い
(1)今後、麻薬犯罪組織間による抗争がマナウス市各地区で発生する可能性があります。皆様方におかれましては、既に事件が発生した地区周辺への立ち寄りは極力控えていただくとともに、報道等で最新の情報を入手いただきますようお願いいたします。
(2)発砲音が近くで聞こえる場合は直ちに「伏せる」(立っていると銃撃を受けやすく、被弾するリスクが高まります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを窺う。
(3)発砲音が遠くで聞こえる場合や動ける場合はその場から「逃げる」。冷静さを保ち、安全な場所に退避する。
(4)「逃げる」ことができない場合は「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き、伏せて身の安全を確保する。
電話:(市外局番92)3232-2000、国外からは(国番号55)92-3232-2000
Eメール:consular@na.mofa.go.jp
ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/
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