治安情報:アドリアノポリス地区にて発生した殺人未遂及び銃撃事件について

・11月25日(日)午後,マナウス市アドリアノポリス地区に所在する救急病院にて殺人未遂及び銃撃事件が発生しました。

1 発生日時

11月25日(日)19時頃

2 事件発生場所

アドリアノポリス地区マリオ・イピランガ通りに所在する救急病院(Hospital Pronto Socorro 28 de Agosto)

【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】

https://www.google.co.jp/maps/place/28+%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9B%E7%97%85%E9%99%A2/@-3.0993291,-60.0207529,14.37z/data=!4m5!3m4!1s0x926c1ab28fe3c01b:0x10601d7b6a5debdc!8m2!3d-3.1018358!4d-60.0141612

3 事件概要(報道によれば以下のとおりです。)

拳銃を所持した3名の犯人グループは,同日夕方頃に上記病院へ搬送され治療中であった患者への殺人を企図し院内へ侵入。同患者を発見するや否や襲撃し,逃げ回る同患者に対し計20発におよぶ銃撃を加えた。その後,犯人グループは通報によって駆け付けた軍警察に逮捕された。幸いにも本事件による怪我人等の被害はなかった。逮捕された犯人グループへの取り調べにより原因は,対立する犯罪組織間の抗争であった事が明らかとなった。

4 総領事館からのお願い(銃撃戦に巻き込まれた場合)

(1)まずは「逃げる」。冷静さを保ち,安全な場所に退避する。

(2)もし「逃げる」ことができなかった場合,次に「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き,伏せて身の安全を確保する。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。

また,邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は,当館へご一報下さい。

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

いざという時の安否確認に役にたつ「在留届」の登録はこちら↓↓↓

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/

(参考)

先般,バングラデッシュにおいて発生したダッカ襲撃テロ事件など,2015年以降,テロをはじめとした突発的な事件や事故等によって邦人の方々が被害に遭うケースが増加しております。万一,皆様がこのような事態に遭った場合に,当館は「在留届」をもとに在留されている皆様の所在地や緊急連絡先を確認して援護します。「在留届」があれば安否の確認,緊急連絡,救援活動,留守宅への迅速な連絡が可能となりますので,未だという方については「在留届」の提出をお願い致します。また既に提出されているという方についても,過去に提出頂いたものから居住地の変更や連絡先の変更等があった場合は,変更届の提出をお願い申し上げます。

※在留届:旅券法第16条により,海外に3か月以上滞在する場合に,管轄の在外公館に,身分事項とともに住所や電話番号,緊急連絡先を届け出ることを義務づけています。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)

電話:(市外局番92) 3232-2000,国外からは(国番号55)-92-3232-2000

ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。

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以 上