チリ中南部における火災に関する注意喚起(続報)

・チリ政府は、ニュブレ州、ビオビオ州、アラウカニア州等における火災を受け、市民の安全を確保するため、10日午前0時より同3州での夜間外出禁止令を発出しました。対象地域にお住まいの方はSENAPRED等チリ当局の指示に従い、引き続き安全に十分注意してください。

1 チリ政府は、2月2日より発生しているニュブレ州、ビオビオ州、アラウカニア州等における火災発生に伴い、市民の身の安全を確保するため、10日午前0時から以下の自治体を対象とする夜間外出禁止令を発出しました。外出禁止時間は午前0時から午前5時までであり、期間は2月10日から国防長官が終了を決定するまでとなっています。

 ・ニュブレ州

  コブケクラ、コエレム、ニンウエ、ポルテスエロ、キリウエ、ランキル、トレウアコ、キジョン

 ・ビオビオ州

  アラウコ、コントゥルモ、ムルチェン、トメ、フロリダ、ウアルキ、ナシミエント、サンタ・フアナ

 ・アラウカニア州

  アンゴル、コジプジ、クラカウティン、エルシージャ、ロス・サウセス、ルマコ、プレン、レナイコ、トライゲン、ビクトリア、ガルバリノ、ラウタロ

2 つきましては、上記区域にお住まいの方は、テレビ、ラジオ及びチリ国家防災対策庁(SENAPRED)等から常に最新情報の入手に努め、夜間の外出を行わないなど、引き続き安全に十分注意してください。

3 火災等被害を受けた場合、又は被害を受けた邦人の情報がある場合には、在チリ大使館までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。

【問い合わせ先】

在チリ日本国大使館 領事部 

住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile

電話:(+56-2) 2339-2200

メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp  

HP:http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm