●本日(12月29日木曜日)、地域抵抗委員会は、軍による政権奪取事案、及び12月5日に署名された政治的枠組合意に抗議するためデモ活動の実施を呼びかけています。
●地域抵抗委員会は、ハルツーム市内において、午前11時頃にBashdar(大使館の何方約3km)、station 7(大使館の南方約6km)、及びMarkazy Roundabout(大使館の南方約7km)に集合し、午後1時にエアポートロードへ進行するよう、デモ参加者に対して呼びかけています。また、オムドゥルマン市内では、国会議事堂に向けて行進するようデモ参加者に対して呼びかけています。
●治安部隊は毎回催涙弾を使ってデモ隊を制圧しており、現在まで122名の方が亡くなっています。最近では、治安部隊が催涙弾に石や釘を詰めて発射しているとの情報もあります。
●また、本日はハルツーム以外を含むスーダン各地でもデモが行われる可能性があり、デモ隊と治安部隊との衝突が複数箇所で発生する可能性が否定できません。
●デモの行われている場所、またその周辺は、巻き添え被害に遭う可能性が非常に高く大変危険ですので、邦人の皆様におかれましては、デモ等によって人が集まる場所や逃げているデモ隊には決して近づかないでください。
●万が一、デモ、または、逃げているデモ隊と鉢合わせした場合には、その場から急いで離れる、障害物に身を隠すなど、自らの安全を守る行動をとるようにお願いいたします。
【問い合わせ先】
在スーダン日本国大使館
電話:+249(1)83 471601
メール:contact@kt.mofa.go.jp
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