本日(10月6日)に予定されているデモについて

●本日(10月6日木曜日)、地域抵抗委員会は、国軍による政権奪取事案に抗議するデモの実施を呼びかけています。

●地域抵抗委員会の呼びかけによれば、デモ参加者は、正午頃からハルツーム市内のBashdar(大使館から南方約3km)、Albalabil(日本大使館の南東約8km)、Central Souque

Roundabout(日本大使館の南方約8km)、7station(日本大使館の南方約7km)に集合し、午後1時頃からアフリカストリート上の産業省(日本大使館から南方約6kmに位置)に向かう模様です。

●また、オンドルマン地区のAl Arbaeenストリート(ホワイトナイル橋の西約1km)、ハルツームノースのAl Moassassa(マク・ニミール橋の北約1km)でもデモが予定されています。

●午前10時地点でマク・ニミール橋が封鎖されている他、デモが行われる前後の時間帯は、アフリカストリートが閉鎖される可能性が否定できず、周辺道路の交通渋滞も予想されます。アフリカストリートのロターナホテル前付近でデモ隊と治安部隊が衝突する可能性も否定できません。

●デモの行われている場所、またその周辺は、巻き添え被害に遭う可能性が非常に高く大変危険ですので、邦人の皆様におかれましては、デモ等によって人が集まる場所、逃げているデモ隊には決して近づかないでください。

●万が一、デモ、または、逃げているデモ隊に遭遇しましたらその場から急いで離れる、障害物に身を隠すなど、自らの安全を守る行動をとるようにお願いいたします。