本日8月31日に予定されているデモについて

●本日(8月31日水曜日)、地域抵抗委員会は、国軍による政権奪取事案及び抗議デモに対する治安部隊の暴力的な規制に抗議するため、デモの実施を呼びかけています。

●地域抵抗委員会の呼びかけによれば、デモ参加者は、正午頃からハルツーム市内のAlbalabil(日本大使館の南東約8km)、Central Souque Roundabout(日本大使館の南方約8km)、7station(日本大使館の南方約7km)に集合し、午後1時頃からアフリカストリート上の産業省(日本大使館から南方約6kmに位置)に向かう模様です。

●午前8時時点において、既にマク・ニミール橋が閉鎖されています。また、今回のデモは8月18日に行われたデモと目的地が同じであることから、デモが行われる前後の時間帯は、18日と同様に治安部隊によって、アフリカストリートが閉鎖される可能性が否定できず、周辺道路の交通渋滞も予想されます。また、18日と同様にアフリカストリートのロターナホテル前付近でデモ隊と治安部隊が衝突する可能性も否定できません。

●デモの行われている場所、またその周辺は、巻き添え被害に遭う可能性が非常に高く大変危険ですので、邦人の皆様におかれましては、デモ等によって人が集まる場所、逃げているデモ隊には決して近づかないでください。

●万が一、デモ、または、逃げているデモ隊に遭遇しましたらその場から急いで離れる、障害物に身を隠すなど、自らの安全を守る行動をとるようにお願いいたします。