●トルクメニスタン入国時に求められる隔離期間は、入国時の飛行機に陽性者がいるかどうかによって、3日間または7日間と異なる扱いになっております。
1 トルクメニスタンにおける水際対策
(1) トルクメニスタン政府は、新型コロナウイルス感染症の流入と拡大防止のため、トルクメニスタンに入国するすべての外国人に対し、トルクメニスタン到着予定時間を基準として48時間以内にPCR検査を受け、その陰性証明書の携帯を求めております。
(2) 陰性証明書に加え、ワクチン接種証明書または抗体の存在を示す証明書の携帯も引き続き必要です。
(3) また、入国時にPCR検査を受ける必要があります。
(4) なお、入国時に求められる隔離期間について、公式発表はありませんが、トルクメニスタン保健・医療産業省から口頭聴取したところ、入国時の飛行機に陽性者がいるかどうかによって、隔離施設での隔離期間が3日間または7日間と異なる扱いになっております。
入国時の飛行機に陽性者がいる場合、濃厚接触者として扱われ、7日間の隔離となります。
2 新型コロナウイルス感染への注意喚起
トルクメニスタンでは、公共交通機関、人が密集する閉鎖的な場所、国境検問所を除き、マスクの着用義務が解除されております。
しかし、現時点においても、国内においては、新型コロナウイルス感染症の公式報告はないものの、新型コロナウイルスとみられる感染症への罹患や風邪症状を訴える方が増加しているなど感染拡大を示す複数の情報を確認しております。
皆様におかれましては、以下のとおり、感染予防のため最大限の注意を払ってください。
(1) 飛沫及び空気感染を防ぐため、マスクの着用、ソーシャル・ディスタンシングに心掛け、
いわゆる「三つの密」(密閉された空間で、密集しての密接な会話)を避ける。特に不特定多数の人と密閉された屋内で会うことを避ける。
(2) 接触感染を避けるため、アルコール系手指消毒薬または石けんと流水による手洗いを頻繁
に行う。目、鼻、口などに触れる前に必ず手洗いをする。
(3) 体調不良時は外出及び出勤を控え、咳やくしゃみがあるときは、マスクを着用し鼻と口を
覆う。マスクがない場合は、咳やくしゃみをした際に手で抑えず、鼻と口をティッシュ等で覆い、その後手洗いを行う。また、腕全体で口鼻を覆う。
引き続き、最新情報を収集し、感染予防に努めてください。
(1) 厚生労働省ホームページによる周知
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
(2) 一般的な感染症対策について
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593493.pdf
(3) 国立感染症研究所ホームページ
https://www.niid.go.jp/niid/ja/
(4) 外務省海外安全ホームページ
○当館領事メールのバックナンバー
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0993
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