・11月30日(日)に総選挙が施行されます。
・選挙に向けてホンジュラス社会の緊張は高まっており、施行後は大規模デモ等が発生する可能性があります。十分に注意してください。
11月30日(日)ホンジュラスでは大統領選等総選挙が施行され、これに向けてホンジュラス社会の緊張が高まっています。
過去のホンジュラス選挙では、開票プロセス等の不正を訴えて、施行後に大規模なデモや道路封鎖が国内各地で発生したことがありました。今次選挙においても、政党間の批判、対立が激しさを増していることから、不測の事態に十分備えることが必要です。
ホンジュラスへの渡航、滞在にあたっては以下の点につき留意願います。
1 デモや大規模選挙活動などに関する情報に注意してください。
まだ、これらの活動は懸念するほどには発生していませんが、選挙が近づくにつれ、政治活動が活発になります。選挙後は、その結果の是非を巡って、激しいデモ、抗議活動などが展開する可能性もあります。
ついては、外出の際はテレビやインターネットの情報に注意し、デモや大規模な選挙活動、抗議活動などが発生している場所には近づかないでください。そのような状況では、外出を控えることも検討下さい。
近々にホンジュラスへの渡航を予定されている方は、フライト情報に十分注意して下さい。また、状況により、渡航日程の変更、中止も検討下さい。特にこれらの活動は、選挙施行日前後、選挙後1,2週間に懸念されることから、可能であれば右期間を外した日程を検討してください。
2 有事の際には大使館へ速やかに報告してください。
万が一にも被害に遭われた方、邦人の被害に接した方は速やかに大使館へご連絡ください。夜間・週末等の閉館時間帯は緊急連絡先(9970-0558)へ連絡してください。
3 すみやかな連絡、アクセスのために在留届の提出を
外国で長期(3ヶ月以上)滞在の方は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に在留届を提出することが義務付けられています。
ホンジュラスで不測の事態が生じ、邦人の方の安否確認、保護が必要な場合、在留届を出して頂ければ、大使館の迅速な支援が可能になります。すでに在留届を提出されている方で、その内容に変更がある方は更新をお願いいたします。帰国・転出されている方は帰国・転出届の提出をお願いいたします。
また、開発援助事業などで新たに到着された邦人がいらした場合、在留届の提出を促して頂けると助かります。
このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在ホンジュラス日本国大使館
住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.
電話:2236−5511
国外からは(国番号504)2236−5511
緊急の場合:9970−0558
Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp
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