日本の水際措置の見直しについて(2月17日政府発表)

 日本政府は3月1日以降の水際対策について以下のとおり発表しました。

(1)帰国・入国者の待機期間等

 7日間待機を原則としつつ、3日目検査で陰性が確認された場合、それ以降の待機を不要とする。オミクロン株の指定国(モンゴルを含む。)については、3日間の施設待機とする。

 ワクチン3回目追加接種者については、以下の扱いとする。

 ・指定国(モンゴルを含む。):検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする。

 ・非指定国:自宅等待機を免除する。

 ・自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24時間)につき、公共交通機関の使用を可能とする。

(2)外国人の新規入国

 外国人新規入国について、受入責任者の管理の下、観光目的以外の入国を認める。

(3)入国者総数の引上げ

 入国者総数の上限について、現在の1日3,500人目途を、3月1日から1日5,000人目途に引き上げる。

※新しい水際対策の詳細(検疫施設における待機免除の対象となるワクチンの種類や外国人が新規入国する際に求められる具体的な手続など)については、判明次第お知らせいたします。