新型コロナウイルスに関する注意喚起:春節時の検疫特別措置の延長

2月7日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、春節時の検疫特別措置を2月28日まで延長することを発表しています。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース

https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/k0wUsOSkF32aDAYwSfz7PA?typeid=9

【仮訳】

春節時の検疫特別措置の実施期間を2022年2月28日まで延長するところ、入境者は関連する検疫措置に協力しなければならない。

中央流行疫情指揮センターは本日(7日)、以下のとおり発表した。

春節時の検疫特別措置は2021年12月14日に実施して以来、様々な状況にある人々の検疫ニーズを満たすために、条件に応じて異なる在宅検疫の方法を選択肢として提供してきた。今般、各国の検疫戦略と当該特別措置の全体的な実施状況を評価した上で、実施期間を2022年2月28日(フライトスケジュールの台湾到着予定時刻で計算)まで延長し、関連する措置は特別措置の規定を維持することとする。

 指揮センターは以下のとおり説明する。

 春節時の検疫特別措置には、「14日間+0日+7日間」、「10日間+4日間+7日間」及び「7日間+7日間+7日間」の3つのプランが含まれ、関連する規定は、「衛生福利部疾病管制署全球資訊網首頁/COVID-19防疫専区/特殊専案/春節検疫措置専案」の各ホームページで確認することができる。

 指揮センターは以下のとおり注意喚起する。

 人々は台湾に戻る前に、事前に該当するプランを確認し、理解した上で選択しなければならず、また、プランを選択した後は変更することはできない。入境後は、規定に違反して罰則を受けることを避けるために、各プランで決められている検疫規定に協力するようお願いする。

 指揮センターは以下のとおり呼びかける。

 検疫期間中は検疫場所にとどまらなければならず、外出は禁止し、出境又は出国はできない。また、「重度の特別感染性肺炎の予防のための入境時健康申告兼在宅検疫通知書(春節検疫特別措置)」に記載されている規定を確実に遵守する必要がある。Cプランを選択し、自宅に戻った後の7日間に1人1室の検疫条件を採る場合は、自身と家族の健康を守り、共にコミュニティーの防疫と安全を守るため、同戸内の同居者(非在宅検疫者)は共に強化版の自主健康管理に関連する規定及び検査措置を遵守する必要がある。

〈参考〉

11月16日付当所ホームページ

新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾における入境後の隔離措置について(12月14日〜2月14日)

https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=2591&dispmid=5287

在留邦人の皆様におかれては、衛生福利部や各地区の衛生局のホームページ等を参照し、最新情報を収集してください。引き続き感染予防に努めてください。

衛生福利部疾病管制署ホームページ

https://www.cdc.gov.tw/

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