○ポイント
●1月21日、スロベニア政府は、PCR検査を受ける基準と陽性者の自主隔離期間の短縮等について発表しました。詳しくは、本文をご確認ください。
○本文
1月21日、スロベニア政府が発表したPCR検査を受ける基準及び陽性者の自主隔離の短縮等については以下のとおりです。(本措置は1月24日から有効)
1 PCR検査について
症状のある方は、まず簡易抗原検査を受けるか、抗原セルフ検査キットによる検査を行い、検査結果が陽性の場合は、PCR検査を受けます。また、検査結果が陰性の場合、3日間の自主隔離となり、3日以上症状が続く場合には、PCR検査を受けます。
ただし、基礎疾患のある方や免疫不全症の方、妊婦及び子供は例外となり、すぐにPCR検査を受けることができます。
2 陽性者の自主隔離について
(1)隔離期間
隔離期間が、10日間から7日間に短縮されます。隔離期間の起算日は、症状が発症した日からとなり、また、無症状の人の場合はPCR検査が陽性になった日からとなります。
(2)隔離終了の条件
以下の場合、隔離が終了となりますが、隔離終了後3日間は、不要不急の人との接触は避けなければならないとされています。
ア 簡易抗原検査の結果が陰性の場合
7日目以降に受けた簡易抗原検査の結果が陰性の場合、隔離が終了となります。
一方、陽性だった場合、翌日に再度検査が可能であり、10日目には隔離終了となります。
この簡易抗原検査は、検査機関の営業時間終了時刻の1時間以内に受けることとされています。
イ 24時間以上発熱がない場合(薬の服用なし)
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