新型コロナウイルス感染症(12月23日現在:国内制限措置の変更)

ポイント:

 スロベニア政府は、国内制限措置の一部変更を発表しました。詳しくは本文をご確認ください。

本文:

1 店舗入店人数の制限

 本23日より、店舗への入店人制限が導入され、一度に入店可能な人数が、店舗の床面積10平方メートルあたり1名とされます。入店可能な人数は、各店舗入り口に明示されるとのことです。

2 濃厚接触者の自己隔離要件について

 本23日より、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触者について、自己隔離の例外とされるのは、ワクチンを規定回数接種し、さらにブースター接種(ファイザーもしくはモデルナ)を受けた者だけとされます。ブースター接種を行っていない者が、濃厚接触者となった場合、10日間の自己隔離が必要になります。

3 陰性証明の有効期限の短縮

 明24日より、PCT証明書のうち、陰性証明書に係る有効期限が以下の通り短縮されます。

(1)PCR検査による陰性証明書:検体採取から48時間有効

(2)簡易抗原検査による陰性証明:検体採取から24時間有効

4 文化イベント等の参加人数制限

 明24日より、公共の文化およびスポーツイベントの最大参加者数が750名に制限されます。また、参加者はこれまで通り、PCT証明書(回復、ワクチン接種およびPCR検査もしくは簡易抗原検査による陰性証明)の携帯・提示が義務とされ、保護マスクの着用も引き続き必要です。

5 集会及び集まりの制限

 12月24日、25日、31日および2022年1月1日について、個人的な集まり等が最大3世帯までに制限されます。また、6歳以上の出席者については、事前に簡易抗原検査を受けることが推奨されています。

6 大晦日の飲食店の営業に関して

 大晦日から元旦にかけて、飲食店の営業が許可されましたが、入店するためには、検体採取から12時間以内のPCRもしくは簡易抗原検査による陰性証明書が必要となりますのでご注意ください。

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