新型コロナウイルス関連(SP市内のワクチンポスポート提示義務に係るルールの変更)

1月7日付官報にて、サンパウロ市内のワクチンパスポートについて定めた2021年8月27日付政令第60.488号が修正されました。修正点の概要は以下のとおりです。

1 1月7日以降、サンパウロ市内で実施されるパーティーやダンスを伴うイベントを実施するすべての施設(クラブやナイトクラブ含む)で新型コロナウイルスのワクチン接種証明(ワクチンパスポート)の提示が義務づけられることとなりました。これまでは500人以上の参加者がある場合、施設への入場時にワクチン接種証明の提示が義務づけられていましたが、本日(7日)以降は、該当するイベント(パーティーやダンスを伴うようなもの)には参加人数にかかわらず、ワクチン接種証明の提示を求められることとなります。

2 上記1に該当しないその他の類型のイベントについては、従前どおり500人以上の参加がある際にワクチン接種証明の提示が義務となります。なお、レストランやバール、ショッピングセンターへの入場にはワクチン接種証明の提示義務は課されないとのことです。

3 また、ワクチン接種証明を提示する場合には、最低2回の接種を了していることを示すものである必要があることとなりました(以前は1回の接種証明でよいとされていました。)。

【問い合わせ先】

 在サンパウロ日本国総領事館 領事部

  電 話  (55-11)3254-0100

  メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite

※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>

 紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。

 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>

 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。