日本への帰国を予定されている方へ(11月5日更新)

●11月5日、日本政府は新たな水際対策措置を決定しました。

●ブラジルから日本への入国については、これまでは検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で6日間待機いただいておりましたが、令和3年11月8日午前0時(日本時間)から3日間待機に変更となります。待機期間中、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。

●ワクチン接種証明書保持者(※日本政府が有効と定めている証明書に限ります。現時点でブラジルにおいて発行された証明書は有効と認められておりません)に対する入国後の行動制限が見直され、受入責任者(入国者を雇用する又は入国者を事業・興行のために招へいする企業・団体等)の管理の下で、ワクチン接種証明書保持者に対し、入国後最短で4日目以降の行動制限の見直し(事前に日本国内の受け入れ責任者を通じて業所管省庁による活動計画書等の審査を受けたことを要件として、入国後3日目以降に検査を行った上で、入国後4日目から活動計画書に沿った活動を認めること)が行われることとなりました。

⇒詳細は以下のリンクをご確認ください。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

●いかなるワクチン接種証明書をお持ちの方でも、入国に際しては引き続き出国前72時間以内の陰性証明書が必要です。また、上述の入国後の行動制限見直しの対象者となる方であっても、14日間の公共交通機関の不使用と自宅等での待機(追加検査で短縮が認められた場合は10日間)、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等についての誓約書の提出等についてもこれまでどおり求められ変更はありません。 なお、13歳以上の未成年もこれまでどおり個別にスマートフォンの携行が求められ、必要なアプリを利用できるスマートフォンの所持を確認できない場合は、入国前に空港内でスマートフォンをレンタルしていただくこととなりますのでご注意ください。

【問い合わせ先】

 在サンパウロ日本国総領事館 領事部

  電 話  (55-11)3254-0100

  メール  cgjassist@sp.mofa.go.jp

※「たびレジ」簡易登録された方でメール配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願い致します。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delite

※ ご帰国、他国に転居等されておられ、帰国(転居)届がお済みでない場合は、誠に恐れ入りますが、以下のとおり手続きをお願いします。

<帰国>

 紙で在留届を提出された方は、当館にFAX・メール等で帰国届を提出して下さい。

 ORRnetを利用されている方は以下のURLから手続きをお願いします。

  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

<転居>

 最寄りの在外公館に紙で提出するかORRnetを利用して在留届の提出をお願いします。