【ポイント】
西ベンガル州政府は、新型コロナウィルス及びオミクロン株による感染拡大を防止するため、明日１月３日（月）から１月１５日（土）までの期限でロックダウンの制限を強化する旨発表したと報じられています。
また、デリー及びムンバイからコルカタへのフライトが１月５日（水）より週２便（月曜日と金曜日）に限られる旨の報道もありますので御注意ください。
主な制限等は次のとおりです。
【本文】
１ 学校、大学、スパ、美容院、ジム、プール、娯楽・観光施設を閉鎖する。
２ 政府機関及び民間企業の出勤者は全職員の50％とし、可能な限りテレワークをすることが奨励される。各種会合は、一度に200人または会場の収容人数の50％のいずれか低い人数を上限として参加が許可される。
３ 西ベンガル州内のローカル線は、夕方７時まで50％の座席数で運行される。また、メトロは50％の座席数とするが、通常のスケジュールで運行される。
４ 結婚式を含む宗教、文化関連行事の参加者数はいずれも50名を上限とする。葬儀・葬式・告別式の参列者は20名までとする。
５ ショッピングモール等の商業施設、レストラン、バー、映画館、劇場は、定員の50％を超えない範囲、午後10時まで営業可能とする。
６ 午後10時から午前5時までは、移動と集会が禁止される。エッセンシャルサービスや緊急時のみ移動が許可される。
今後、これらの措置は延長、または措置内容が変更される可能性がありますので、詳細や今後の措置等については、公的機関や報道等から情報収集に努めてください。
また、在留邦人の皆様におかれては、マスクの着用、３密の回避、ソーシャルディスタンスの確保、頻繁な手洗い及び手指消毒など、引き続き感染対策に御注意ください。
【御参考：本件に関する報道】
（お問い合わせ先）
電話: +91-(0)33-3507-6830（代表）
領事班緊急連絡先：+91-(0)98310-13184
email: ryoji_kolkata@cc.mofa.go.jp
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