１ １２月２３日、ギリシャ保健大臣は、クリスマス・年末年始期間におけるオミクロン変異株に対する感染拡大防止策として、以下の新たな措置を発表しました。同措置は、１２月２４日午前６時から１月２日まで有効とされています。
なお、今回の措置は未だ官報に掲載されていませんので、詳細については判明次第、別途お知らせさせていただきます。
●自治体で行われるクリスマス・年始祝賀関連の公共イベントを中止する。
●全ての屋内・屋外を問わず、マスク着用を義務付ける。（※屋内のレストランにも適用されます。）
●スーパーマーケット、公共交通機関では、高規格（KN９５）のマスク、または二重マスクの着用を義務付ける。
●ギリシャへの入国者に対し、入国後２日目及び４日目のラピッドテストまたはPCR検査の受検を強く奨励する。
●人が集まる場所に行く前後には、各自でのセルフテスト等の受検を強く奨励する。
２ また、今次発表によれば、１月３日以降についても更なる新たな措置の導入が示唆されています。
在ギリシャ日本国大使館（領事部)
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