日本における水際対策強化に係る新たな措置

11月29日、日本政府はオミクロン株にかかる緊急避難的対応として、水際措置を強化いたしました。

○日本政府はフランスを「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国」に指定いたしました。これにより12月1日午前0時以降に帰国・入国する方は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する場所に限る)で3日間の待機(入国日を含めない)が求められ、入国後3日目に検査を受ける必要があります。その結果が陰性の場合であっても入国日から起算して14日目までは自宅等での待機が求められます(ワクチン接種者に対する10日目以降の隔離の短縮措置も停止)。

○11月30日午前0時(日本時間)以降、当面1か月の間、査証発給済みの者を含め、外国人の新規入国は原則として停止されます。ただし、「特段の事情」に該当する「日本人・永住者の配偶者または子」などについては本件措置の対象外となります。

○その他日本への帰国・入国にかかる手続き等について変更はありません。

詳細は以下のリンク等でご確認ください。

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(オミクロン株に対する新たな水際措置の強化)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C145.html

水際強化措置に係る指定国・地域一覧(令和3年11月29日時点)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html 

厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176(日本語、英語、中国語、韓国語に対応)

出入国在留管理庁(入国拒否、日本への再入国)

 電話:(代表)03-3580-4111(内線4446、4447)

○外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション

 電話:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い、日本語の「1」を選んだ後、「5」を押してください。)一部のIP電話からは、03-5363-3013

 

マルセイユ日本国総領事館

領事班

Consulat General du Japon a Marseille

70, avenue de Hambourg

13008 Marseille, France

Tel : 04 91 16 81 81

FAX:04 91 72 55 46

E mail: cgm8@my.mofa.go.jp

http://www.marseille.fr.emb-japan.go.jp/

※「たびレジ」に簡易登録した方でメールの受け取りを希望しない方は、以下のURLから変更・停止の手続きをしてください。

(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を電子届出システム(ORRネット)から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login