新型コロナウイルス関連情報(日本の水際対策強化に係る新たな措置)

●12月20日午前0時(日本時間)より、ニューヨーク州から日本に帰国・入国される方は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設)での待機期間が6日間に変更となります。

●海外在留邦人向けワクチン接種事業は、期間延長により、1月24日まで予約可能となりました。

●現在、日本の到着空港における検疫等の手続きに時間を要し、お待ちいただく時間が長くなっています。

1 NY州からの入国時の待機期間変更について

 日本政府は、ニューヨーク州を「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」及び「オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)に対する指定国・地域」に指定していますが、今般、水際防疫措置の変更により、ニューヨーク州からの帰国・入国者は、これまで検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で3日間の待機、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになっていましたが、12月20日午前0時(日本時間)からは6日間の待機に変更となり、入国後3日目及び6日目(入国日を含めない)に検査を受けて、いずれの検査も陰性と判定された場合は検疫所が確保する施設を退所し、入国後14日間の残り期間について自宅等待機を求めることになりました。

 なお、当館管轄地域のうち、ペンシルベニア州及びコネチカット州については、引き続き検疫所長の指定する場所での3日間の待機、入国後3日目の検査が求められます。

厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

https://www.mhlw.go.jp/content/000864897.pdf

【外務省HP】

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

2 海外在留邦人向けワクチン接種事業の期間延長について

 羽田空港及び成田空港で実施している海外在留邦人等向けのワクチン接種事業は、1月上旬の終了を予定しておりましたが、2週間延長となりますので、お知らせします。

 また、現在、水際対策強化措置により、一時待機施設が首都圏外になる場合があり、退所日の接種を希望しても、空港に戻った時点で接種会場の開場時間に間に合わない事例が散見されます。予約当日の接種ができなかった場合はコールセンターへ連絡することにより、翌日以降の予約に振り替えできる場合がありますので、ご相談ください。

 連絡先等、詳しい情報は以下のHPで御確認ください。

【外務省HP(海外安全ホームページ)】

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

3 入国時の空港検疫等に要する手続き時間について

 オミクロン株の世界的広がりを受け、現在、予防措置として水際防疫措置を強化し厳格な対応を行っており、到着空港における検疫等の手続きに時間を要しています。これからご帰国される方におかれましては、12月18日、19日の到着便を中心として、宿泊施設へ案内するまでに時間を要するおそれがありますところ、皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。

厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/content/000866055.pdf

 

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【問い合わせ先】

在ニューヨーク日本国総領事館

299 Park Avenue、 18th Floor、 New York、 NY 10171

TEL:(212)-371-8222

HP: http://www.ny.us.emb-japan.go.jp/jp/html/

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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login