新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例10月26日及び54〜56人目の死亡者の確認)

【ポイント】

〇10月26日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン338名(市中感染337名、帰国労働者1名)、ルアンパバーン県160名(市中感染)、ビエンチャン県135名(市中感染)、ボケオ県41名(市中感染)、サラワン県25名(市中感染)、ウドムサイ県23名(市中感染)、チャンパサック県20名(市中感染)、カムワン県9名(市中感染)、ボリカムサイ県8名(市中感染)、サワンナケート県4名(市中感染3名、帰国労働者1名)、ルアンナムター県3名(市中感染)、サイニャブリー県2名(帰国労働者)、サイソンブン県1名(市中感染)、セコン県1名(市中感染)の計770名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計37,018名になりました。

ラオス国内において54〜56人目の死亡者が確認されました。

【本文】

1 首都ビエンチャンの市中感染状況

イセッター郡69名

シーサッタナーク郡62名

シコータボン郡47名

サイタニー郡41名

チャンタブリー郡37名

ハートサイフォン郡16名

サントーン郡15名

ナーサイトン郡4名

その他は調査中

2 死亡者の状況

(1) サラワン県サラワン郡Nongsai村の77歳男性。9月25に入院し、転院後、10月10日に陽性、25日にサラワン県病院で死亡。糖尿病、高血圧で、結核にかかっていた。J&J製ワクチンを接種していた。

(2) 首都ビエンチャンのシコータボン郡Nongkeo村の57歳男性。10月21日、ミタパーブ病院に入院し、25日に死亡。糖尿病、高血圧、腎臓病などの持病があり、ワクチン未接種であった。

(3) 首都ビエンチャンのナーサイトン郡Phosy村の4歳女性。10月24日、交通事故で入院し、死亡。死後陽性が判明。母及び兄が感染していた。

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

●領事サービスの事前予約制

当大使館での旅券、証明、戸籍届出等の領事サービスを事前予約制とさせていただいています。詳細は以下を御覧願います。

「往来封鎖(ロックダウン)に伴う日本大使館領事サービスの事前予約制」

https://www.la.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00678.html

ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

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