新型コロナウイルス（ワクチンパスに基づく新たな予防的措置（10月21日から））（10月20日）

10月18日（月）、モロッコ政府は、21日（木）から、モロッコ政府の発行する「ワクチンパス（pass vaccinal）」に基づく新たな予防的措置を採用することを発表しました。

同発表によれば、宿泊施設、観光施設、レストラン、カフェ、商業施設等の利用にはワクチンパスの提示が必要となります。

今回の措置に関し追加的な情報が得られましたら、改めてお知らせいたします。

１　10月18日（月）、モロッコ政府は、21日（木）から、モロッコ政府の発行する「ワクチンパス（pass vaccinal）」に基づく新たな予防的措置を採用することを発表しました。主な内容は以下のとおりです。

（１）ワクチンパスのみを提示することで、民間又は公共の交通機関を利用した府県間の移動が許可される。現地当局による移動許可証の発行は停止される。

（２）公務員や従業員、行政機関の利用者が、行政機関、準行政機関、民間機関を利用する際にはワクチンパスを提示する必要がある。

（３）宿泊施設、観光施設、レストラン、カフェ、閉鎖空間、商業施設、ジム、ハマムを利用する際にはワクチンパスを提示する必要がある。

（４）官民各部門の全ての責任者は自らの法的責任の下、これら全ての措置の健全な適用を確保しなければならない。

（５）既に導入されている他の予防措置は引き続き有効。

２　これまでお知らせしてきているとおり、現時点では、日本で交付を受けたワクチン接種証明書を有する方が、モロッコのワクチン接種証明書を有するモロッコ人と同じ特権を得られることは確認できておりませんので、当面の間、日本のワクチン接種証明書がモロッコでは活用できない前提での対応を取ってください。

３　これまでに当館からお知らせした新型コロナウイルス関連情報に係る領事メールは、当館ホームページにてご覧いただけます。

【在モロッコ日本国大使館ホームページ】

（参考）

●ニュースサイト「Le360」

※オレンジ：現感染者数、赤：陽性数、緑：治癒数、グレー：死亡者数

●厚生労働省：日本帰国時の措置について

【在留届について】

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また、「在留届」を提出した方で帰国、移転した方は、帰国又は転出届を提出してください。

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※このメールは、「在留届」にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

【問い合わせ先】

在モロッコ日本国大使館領事部

TEL:+212-(0)537-63-1785

FAX:+212-(0)537-63-9560

E-mail: consulaire@rb.mofa.go.jp

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