※本日送付しました領事メールに以下の誤りがありましたので、訂正し、再送いたします。
4 ファイザーワクチンの接種対象者
(2) 基礎疾患を持つ18歳以上の方
(誤)肥満度はBMI値30未満
(正)肥満度はBMI値30よりも大きい方
【ポイント】
〇6月2日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン4名、チャンパサック県1名の計5名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1934 名になりました。
〇感染者が訪問したことのある場所を訪問され、発熱や咳などの症状がある方は、外出せず、大使館領事班までご連絡願います。
平日8:30-17:00
大使館電話番号 021-414400, 021-414401,021-414402, 021-414403
上記以外の時間帯
閉館時緊急連絡先: 020-5551-4891
〇保健省から発表された6月1日現在の首都ビエンチャンにおけるレッドゾーンの指定地区は、以下3のとおりです。
〇以下4のとおり、ファイザーワクチンの接種対象者が保健省より発表されました。
〇以下5のとおり、変異株への対応を含め引き続き感染予防に万全を期してください。
【本文】
1 6月2日、ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン4名(感染者の濃厚接触者)、チャンパサック県1名(帰国労働者)の計5名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計1934 名になりました。
2 首都ビエンチャンにおいて、判明している感染者の立ち寄り先は次のとおりです。
・5月25日 ポンタンヌア村ウドムポーンアパート
・5月26日 ドンパラーン村Mobile Group会社
・5月26日 パタマワット会社(パトゥサイ周辺)
・5月27日 ラックシー市場事務所4階にある経済局
・5月27日、6月1日 ポントンサワーン市場
・5月28日、30日 エークサムケー会社
・5月29日 サイセッター郡ポンタン村
・5月30日 サイタニー郡ターディンデン村
3 保健省から発表された6月1日現在の首都ビエンチャンにおけるレッドゾーンの指定地区は次のとおりです。
Saysettha District
・Chommany
・Thatluang neua
・Nasangphai
・Nonwai
・Amon
Xaithany District
・Khok Sivilai
・Dontew
・Khamhoung
・Nakhae
Chanthabouly District
・Houay Hong
・Thongsangnang
・Nongping
・Phontong Chommany
・Hongkaykeo
・Thongtoum
Sikhottabong District
・Dongnasok neua
Sisattanak District
・Thongkang
・Saphanthong tai
・Phonpapao
Naxaythong district
・Houaynamyen
Hadxayfong District
・Somwang Tai
4 6月1日、ファイザーワクチンの接種対象者が保健省より次のとおり発表されました。なお、ワクチン到着日は6月3日となる見込みです。
(1) 60歳以上の高齢者(身分証明書による確認)
(2) 基礎疾患を持つ18歳以上の方
診断書または治療証明書、服用中の薬の確認が必要。肥満度はBMI値30よりも大きい方。
〔基礎疾患の例〕
腎臓病、糖尿病、心臓病、呼吸器疾患、肝臓病、肥満(BMI >30 kg/m2)、がん、免疫不全(臓器移植後の免疫不全を含む)、高血圧、ダウン症
(3) ワクチン未接種の医療従事者又は現場の第一線で働く関係者
他のワクチンを1度も接種していない人のみ接種可能(別種ワクチンと混ぜての接種は不可)。
5 従来と比較し感染・重症化しやすく、ワクチンが効きにくい可能性のある変異株がラオスを含む世界各地で報告され,急速に従来株からの置き換わりが起きつつある状況です。変異株に対する感染予防策は基本的に従来と同様ですが、引き続き関連情報に注意を払いながら,以下に従って一層の予防に努めてください。
(1)できる限り3密(密閉空間,密集場所,密接場面)を避け,家や職場などでは十分な換気を行う(30分に1回以上,数分間程度,2方向の窓を全開にする。窓が1つの場合にはドアを開ける。)
(2)流水で30秒以上かけた丁寧な手洗いを行い,また手洗いができない場合は擦式アルコール消薬(濃度60%以上95%以下のエタノール)を携行するなどの手指消毒を徹底する。
(3)人と会話等をする場合にはできる限り2m以上の距離をとる。距離がとれない場合にはマスクを着用する(マスク着用中は強い負荷の作業は避けて,こまめに水分補給をする。また,エアコンを使用するなど熱中症に注意する。)。
(4)マスクがない場合,咳やくしゃみをする際にティッシュやハンカチ,袖や肘の内側を使って口や鼻を押さえる(咳エチケット)。
(5)体調がすぐれない時には外出及び人との接触を控える
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
引き続き,当館からのお知らせ及びラオスCOVID19対策特別委員会の発表にご留意願います。
開館時電話:021-414-400〜403
閉館時緊急電話:020-5551-4891
メール:consular@vt.mofa.go.jp
※大使館からのお知らせメールの配信停止は,以下のURLから手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/mailmz/delete?emb=lao
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