フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報40

 5月25日、フィジー保健・医療サービス省は、新たに21件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。

フィジー保健省発表: https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEA-(8)

https://www.facebook.com/FijianGovernment/posts/4351608744872027

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1 新たな21件の感染例の内、20件は以前発表した感染例に関連する接触追跡とスクリーニング調査を通じて特定されました。

 1件目はTacirua、2〜4件目はMuanikoso、5件目はKinoya、6件目はNarereのNavosai、7〜9件目はQueen Elizabeth Barracksでの感染が確認されています(いずれもスバ郊外)。

 10〜19件目はExtra Supermarketのクラスターに関連したKinoyaの家族での感染が確認されました。

 20件目はSamabula(スバ市内)でのクラスターの206例目に関連しています。

 21件目はTacirua(スバ郊外)在住のフィジー海軍の一員であり、TamavuaのNuffield Health CentreでCOVID-19の症状のために受診し、陽性が確認されました。調査の初期段階にあり、現時点で感染源は不明ですが、同調査結果よっては、保健省は健康保護措置の期限延長を推奨する可能性があります。

2 現在108件の陽性者が隔離中であり、フィジーでは2020年3月の最初の感染例が確認されて以来、合計259件の感染例が確認されており、その内147件が回復し、4件の死亡が確認されています。

3 豪州に送付された未処理の11,000検体の内、残りの4,000からは陽性の検査結果は確認されませんでした。現在、豪州の研究所でこれらのテスト結果の検証を行っています。

※過去の領事メールは以下より確認できます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。

(在留届)

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html

(たびレジ(変更及び解除含む))

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)

住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji

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