ノルウェー政府の世界全域への海外渡航自粛勧告の延長(3月26日現在)

●3月26日、ノルウェー外務省は、4月15日までとしていたあらゆる不要不急の海外渡航を控えるようにとの勧告を、5月15日まで延長するとのプレスリリースを発出しました。その概要は以下のとおりです。

1 すべての国への不要不急の渡航を控える勧告を5月15日まで延長する。

ソーライデ外務大臣は、「現状は未だ海外渡航する時期ではなく、この渡航自粛勧告は更に延長されることもあり得る。さらにどのくらいの期間渡航自粛勧告が延長されることになるのか予断できないが、春及び初夏に渡航予定を立てないことを勧める」と述べた。

2 不要不急の海外渡航をしてノルウェーに帰国した者は、自宅ではなく自主隔離ホテルに自費で滞在する必要がある。

3 ノルウェー外務省は、パンデミック前は、世界の約50カ国への渡航勧告を発出していたが、昨年3月以降は、全世界共通の渡航勧告基準を定めている。

4 詳しくは、以下の3月26日付ノルウェー外務省プレスリリースをご参照ください。

https://www.regjeringen.no/no/aktuelt/reiserad_forlenget/id2841812/

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