注意喚起(デモ・治安情報と安全確保のお願い)

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

2021年2月16日

1 本16日も、ヤンゴン市内(主にミェニゴン交差点、各国大使館前、中央銀行ヤンゴン支部前(道路封鎖中)等)、首都ネーピードーマンダレー地域を含む各地域及び州で、集会やデモが引き続き行われています。昨15日は、ヤンゴン市内では、国民民主連盟(NLD)本部前及び中央銀行前において国軍及び警察の配置が確認され、また、マンダレー市内では、国軍及び警察がゴム弾を発砲し負傷者が発生したとの情報がありました。ヤンゴン市内等では、夜間に徘徊する不審者に対し地域住民による自警活動が引き続き実施されています。12日に、恩赦で約2万人の受刑者が釈放されていることにも留意が必要です。

 時間や場所を限らず周辺の状況には細心の注意を払い、集会やデモ、その他人が集まっている場所には決して近づかないようにして下さい。

2 国軍は、8日付で公共の場での5人以上の集会禁止令及び夜間外出禁止令(午後8時から午前4時の間の外出禁止)を発出しており、引き続き不測の事態は排除されませんので、集会やデモが行われている場所には近づかず、不要不急の外出を控えるとともに、これまで以上に安全には十分注意して行動していただくようお願いします。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事班

電話:95−1−549644〜8

メール:ryoji@yn.mofa.go.jp