注意喚起(デモや大規模集会の可能性と安全確保のお願い)

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

2021年2月11日

1 昨10日も、ヤンゴン市内を含むミャンマー国内の各所で大規模な集会やデモが引き続き行われ、特にマンダレー地域ではデモ参加者が多数逮捕されています。本11日も、ヤンゴン市内(主にレーダンセンター交差点付近、大学通りに面しているアウン・サン・スー・チー氏私邸、米国大使館前、中国大使館前、中央銀行ヤンゴン支店前、ミャンマー経済銀行前等)、首都ネーピードーマンダレー地域を含む各地域及び州において、大規模な集会やデモが引き続き行われています。

2 なお、明12日の当地の祝日のため、明12日から14日まで3連休であり、この間もミャンマー国内の各所で大規模な集会やデモが行われる可能性があります。

3 国軍は、8日付で公共の場での5人以上の集会禁止令を発出しており、引き続き不測の事態は排除されませんので、デモや集会が行われている場所には近づかず、不要不急の外出を控えるとともに、これまで以上に安全には十分注意して行動していただくようお願いします。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事班

電話:95−1−549644〜8

メール:ryoji@yn.mofa.go.jp