注意喚起(デモや大規模集会の可能性と安全確保のお願い)

在留邦人の皆様へ

当地滞在中の皆様へ

2021年2月13日

1 本13日も、ヤンゴン市内(主にレーダンセンター交差点付近、スーレーパゴダ周辺、ミェニゴン交差点、各国大使館前等)、首都ネーピードーマンダレー地域を含む各地域及び州で、大規模な集会やデモが引き続き行われています。昨12日は、モン州モーラミャインで警察が発砲してデモ隊を解散させたとの情報や、ヤンゴン市内及びマンダレー地域では、デモや出勤拒否の運動に参加した公的機関の職員等を夜間に拘束する事案が複数発生し、それを阻止しようと集まった周辺住民も逮捕されたとの情報があります。時間や場所を限らず集会やデモが行われておりますので、周辺の状況には細心の注意を払い、集会やデモが行われている場所には決して近づかないようにして下さい。

2 なお、昨12日(当地の祝日)から14日まで3連休であり、引き続き、ミャンマー国内の各所で大規模な集会やデモが引き続き行われる可能性があります。

3 国軍は、8日付で公共の場での5人以上の集会禁止令及び夜間外出禁止令(午後8時から午前4時の間の外出禁止)を発出し、昨12日には国軍司令官による恩赦で受刑者が2万人以上釈放されており、引き続き不測の事態は排除されませんので、集会やデモが行われている場所には近づかず、不要不急の外出を控えるとともに、これまで以上に安全には十分注意して行動していただくようお願いします。

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■問い合わせ先:在ミャンマー日本国大使館領事班

電話:95−1−549644〜8

メール:ryoji@yn.mofa.go.jp