国境周辺の状況や帰国便等について

アゼルバイジャンアルメニア間の対立の激化に伴う国境周辺の危険性が増しています。

ジョージア外務省Webサイトにおいて現在の航空便運行情報が発表されています。

ジョージア国内の新型コロナウイルス感染者数は依然増加傾向にあります。

アゼルバイジャンアルメニア間の対立の激化に伴う国境周辺の危険性が増しています。

現在,隣国アゼルバイジャン及びアルメニアの間の軍事衝突発生による対立の激化に伴い,アゼルバイジャン領内においてジョージアとの国境に近い地域においても空爆による被害が出たとの報道がなされています。ジョージア自体は攻撃の対象にはなっていませんが,今後さらに軍事衝突が激しくなる場合,国境周辺の状況はさらに深刻化することが予想されます。同地域周辺には決して近づかないようにして下さい。

ジョージア外務省webサイトにおいて現在の航空便運行情報が発表されています。

新型コロナウイルス感染者数の増大やアルメニアアゼルバイジャン間での軍事衝突発生による対立の激化のため,帰国を考えられている邦人の方からの問い合わせが増えています。

以下リンクのとおり、ジョージア外務省より10月末までの航空便の運行予定が発表されていますので、上述の理由や新型コロナウイス感染者数増加などから帰国をお考えの際にはご確認下さい。

なお、帰国への経路やスケジュールにより経由地での乗り換えに事前の検査手続きが必要であったり、日本までの預け荷物取り扱いができない可能性もありえますので、航空券購入の際には必ず航空会社に必要事項などを確認するようにして下さい。

ジョージア外務省 フライト運行情報

https://mfa.gov.ge/MainNav/CoVID-19-sakitkhebi/flights.aspx?lang=en-US

ジョージア国内の新型コロナウイルス感染者数は依然増加傾向にあります。 

本日午前11時現在,ジョージア国内においては感染者9753名(死亡者62名,治癒者5814名)が報告されています。本日確認された新規感染者数は508名で,引き続き増加の傾向にあります。

ここ数週間の新規感染者のうち、バトゥミ市の位置する西部アジャラ地方が最も大規模な感染発生地域となっていますが,トビリシ市内でも1日100件以上の新規症例が報告されています。

皆様におかれましては,再度,不要不急の外出自粛や,指定された場所でのマスク着用やソーシャルディスタンスの励行等,各種制限を遵守するなどして感染予防に努めてください。現在の感染拡大によって、政府による各種規制も流動的となる可能性があるため、政府発表、報道等の確認を引き続き行ってください。

発熱や味覚障害など,コロナウイルス感染が疑われる症状を自覚した場合には,直ちに【112】に電話をしてください。【112】は本来緊急用の電話番号ですが,現在は英語対応によるオンラインクリニックへ繋がり,症状等について相談することが可能になっています。

感染の疑いがない状況で,新型コロナウイルスに関して何らかの相談をしたい場合には,

・政府ホットライン【144】

ジョージア保健省ホットライン【1505】

をご利用ください。なお,感染が疑われた場合には,可能な限り末尾の当館連絡先にもご連絡いただきますようお願い致します。

○ ジョージア政府による新型コロナウイルス関連特設サイト

→ https://stopcov.ge/en

【メール送信元】

在ジョージア日本国大使館

電 話:(+995-32)275-2111、2114 

メール:consular@tb.mofa.go.jp

住 所:Krtsanisi street 9, Tbilisi, 0114, Georgia

H P:http://www.ge.emb-japan.go.jp/japan/index.html

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続をお願い致します。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete