● ジョージア外務省より新たな発表がなされ,これまでの4か国(中国,韓国,イタリア,イラン)に加え,スペイン,ドイツ,オーストリア,フランスへの渡航及び経由履歴がある場合には14日間の隔離措置がとられます。
● 従来からの検温は継続されており,空港・国境検問所にて37.5度以上の発熱等が確認された場合に隔離などの措置がとられるとされています。
● 本日まで25名の感染(死者なし)が報告されています。最新情報の入手及び感染予防に努めて下さい。
1 本日(12日),ジョージア外務省より,新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための入国制限に関する新たな発表がなされました。この発表によると,過去14日間に中国,韓国,イタリア,イラン,スペイン,ドイツ,オーストリア,フランスに渡航又は経由してジョージアに入国しようとする全ての外国人は,
・ジョージア国境において集中的な検査を受け,その後14日間の隔離措置をとられる
又は
・出発国又は経由国の医療機関が発行した公的な新型コロナウイルスへ罹患していないことの証明書(PCR検査証明)を提出する
のどちらかが求められます。
https://mfa.gov.ge/News/koronavirusis-COVID-19-gavrcelebis-prevenciistvis.aspx?CatID=5
2 上記の対応に加え,入国時に全ての渡航者に対してサーモグラフィーによる検温等の対応が従来どおり継続されています。
一連の措置に関して当館から発出した過去のメールはこちらからご覧下さい。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0995
3 ジョージア政府による新型コロナウイルスを巡る対応策は流動的であり,現場によっては発表と異なる対応がとられる可能性があります。特に陸路国境では空港より厳密な検査が行われており,アルメニア及びアゼルバイジャン国境から入国をしようとした邦人が入国を拒否される事案も複数発生しております。入国を検討される際には事情を十分認識の上で経路をご検討下さい。
4 本日17時現在,ジョージア国内では25名の感染(死者なし)が報告されています。手洗い・うがいの励行や咳エチケット,人混みを避けるなどといった予防策を講じていただくとともに,最新情報の収集に努めて下さい。
○ ジョージア政府HP
→ http://gov.ge/index.php?lang_id=ENG
○ ジョージア外務省HP
→ https://mfa.gov.ge/Home.aspx?lang=en-US
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