【更新】エルサルバドル入国時のPCR検査の陰性証明の提示について

 9月21日、エルサルバドル空港港湾運営委員会(CEPA)は、エルサルバドル入国に際して、全ての乗客(但し、航空機の乗務員及び2歳以下の幼児は除く)は、エルサルバドルに向かう航空機に搭乗する72時間以内に医療機関より発行されたPCR検査の陰性証明書(医療機関の署名、押印は不要)を、搭乗する航空会社のカウンターに提示する必要がある旨、発表を行いました。なお、eメールやSNSを通じて入手した検査証明は、予め印刷をしておく必要があります。

 当館より関係政府機関へ確認したところ、検査証明書は、本人の氏名及び陰性の旨を英語もしくはスペイン語での記載が必要であり、入国後は、移民局に対して同証明書の原本を提出する必要があります。エルサルバドルへの渡航に際し、直行便ではなく乗継便を使用する場合、検査証明の提示については、出発地の空港の各航空会社の指示に従ってください。なお、本件は入国を伴わないトランジットは対象外となります。

 9月21日よりグアテマラ及びホンジュラスからの国境も開放されましたが、エルサルバドルに入国の際は、同様にPCR検査の陰性証明書の提示が必要となります。

 また、移民局に確認したところ、入国後の隔離は行われないとの回答がありました。ただし、エルサルバドルへの入国に関する政府の対応は、今後変更される可能性がありますので、ご留意下さい。

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