ムセベニ大統領は,9月20日に新型コロナウイルス対策についてスピーチを行いました。措置の一部緩和など新たな施策を発表しましたのでお知らせします。
1 新たに措置が緩和されるもの
(1) 学校の一部再開
教育機関(インターナショナルスクールも含む)の最終学年の生徒は、10月15日から登校を再開できる。それ以外の学年に関しては、2021年1月までに発表する。
(2)国境と国際空港の開放
入国者は、ウガンダ到着の72時間以内に新型コロナウイルス検査を行い、結果が陰性でなければならない。旅行者の入国に際して、旅行会社は、旅行者が空港から指定宿泊所に直行し、他のウガンダ人と接触しないよう手配する必要がある。
ビジネス目的の入国者は、ウガンダ側のビジネスパートナーが上記と同様に手配する。PCRテストの陰性証明書を持つウガンダ人帰国者(ウガンダ人以外の外国籍長期滞在者を含むのかは確認中)は、自宅へ帰宅することを許可される。ウガンダ保健省はフォローアップのため帰国者の住所を取得する。
(3)宗教施設での集会の緩和(70人以下の集会を許可)
(4)スポーツの屋外活動の再開
2 措置が継続されるもの
(1) 外出禁止令の継続(午後9時から翌午前6時までは外出禁止)
(2)トレーニングジムの閉鎖継続
(3)カジノ・ゲームセンター・映画館の閉鎖継続
(4)バーの閉鎖継続
(5)大人数集会の禁止
3 注意事項
公共の場ではマスクの着用が義務化されており,今回の規制緩和もマスクの着用が前提となっておりますので,外出する際や車両乗車時もトラブル防止のためマスクの装着を徹底してください。
※当館ホームページには,ウガンダから日本への臨時便情報やCOVID-19に関する最新情報なども随時掲載しておりますので参考にしてださい。
http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm
お問い合わせ先
○在ウガンダ日本国大使館
住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
電話:0312-261-564〜6, (領事班宮下 0752-734-469)
領事部メールアドレス:ryoji@kp.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm
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