【ポイント】
●4月17日(金),モルディブ保健庁は,(15日に発出した外出禁止令の24時間延長を)更に14日間延長しました(5月1日(金)15:30まで延長)。
●マレ市で外出する必要がある場合は事前に登録が必要です。
●モルディブ保健庁は,不要不急の住民島間の移動及び、住居外での集会、活動の自粛を要請しました。
●当館も外出制限の延長に伴い、14日間休館となります。
【本文】
1.4月15日に首都マレ市マレ島でモルディブ人1人の感染者が確認されて以降,その濃厚接触者等の感染が確認され、17日昼の時点で感染者数は合計27名(マレ市で7名)となっており、今後この数は更に増加することが見込まれます。
モルディブ政府は,感染者の追跡調査を行うため,市民の移動を制限せざるを得ず,今回の外出禁止令の延長を発出しました。
2.首都マレ市では,警察官が公道で,許可証を持たず外出している者を取り締まっています。外出せざる得ない場合は,警察から予め許可を取り付けてください。また,外出の際は身分証・携帯電話を必ず携行してください。
・モルディブ警察 外出許可/緊急
電話: 3034444又は1665
ウェブサイト: https://www.police.gov.mv/permit/
3.モルディブ保健庁は、各住民島に対し、不要不急の住民島間の移動及び住居外での集会、スポーツ等の活動の自粛を要請しています。
4.今回の外出制限措置の延長により、大使館員はテレワークに移行することになり、当館も17日から14日間は閉館となります。緊急の際には以下の夜間・緊急の連絡先までご連絡ください。
(問い合わせ先)
在モルディブ日本国大使館
電話:+960-3300087
夜間・緊急:+960-7788492又は+960-7788471
電子メール:ryoujimale@mo.mofa.go.jp
休館日:金曜日・土曜日及び祝祭日