新型コロナウイルス関連:ウガンダ入国時の措置の変更(9)

ウガンダ民間航空局(UGANDA CIVIL AVIATION AUTHORITY)によると,カテゴリー1に含まれる国が31カ国(トランジットを含む)に増えました。日本からの渡航者は前回から変更無くカテゴリー3(通常のスクリーニング)に分類されていますが,カテゴリー1に含まれる国(カタール等)を経由する際(飛行機から降りなくても)は,カテゴリー1からの渡航者として扱われウガンダ到着後14日間の指定宿泊施設で強制隔離になりますのでご注意ください。また,現在のところウガンダ国内で感染者が発生したとの報道等はございませんが,ウガンダ渡航をお考えの方は引き続き最新情報の収集に努めてください。

1 カテゴリー1に含まれる国(31カ国)

中国,大韓民国,スイス,イタリア,スペイン,フランス,ドイツ,アメリカ,イギリス,オランダ,オーストリアノルウェースウェーデン,カナダ,パキスタンデンマーク,  カタールチェコ,オーストラリア,ポルトガルスロベニアイスラエル,ブラジル,アイルランドアイスランド,フィリピン,インドネシア,チリ,インド,ベルギー,イラン

2 カテゴリーごとの措置

現在の各カテゴリーおよびウガンダへの入国に関する措置は,以下の通りです。

(1)カテゴリー1

 該当する国に居住する人はウガンダへの不要不急の渡航延期を考慮すべきである。カテゴリー1からの渡航者(トランジット含む)は、国籍問わずまた症状の有無にかかわらず、指定された宿泊施設で14日間強制隔離される。また,強制隔離または医療施設での検疫に際しての費用は,自己負担となる。

(2)カテゴリー2

 以下の国からの渡航者は、保健省が注意深く観察し、これらの国での流行状況等を考慮して今後制限等について勧告する。

(3)カテゴリー3

 その他の国からの渡航者は、通常のスクリーニングを受ける。

3 COVID-19感染が疑われる場合の連絡先

ウガンダ保健省は感染が疑われる場合,最寄りの医療機関または以下の電話番号に連絡するよう要請しています。

・0800−203−033(free line)

・0800−100−066(free line)

・0782−909−153(Mr.Atek Kajrita)

・0772−460−297(Dr.Allan Muruta)

お問い合わせ先

○在ウガンダ日本国大使館

 住所:Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.

    (P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)

 電話:0312-261-564〜6,

 領事部メールアドレス:ryoji@kp.mofa.go.jp

ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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