新型コロナウイルスに関する注意喚起(続報)

1 新型コロナウイルス感染症について,2月26日現在,80,000人超の感染者が確認されています(中国を中心に,台湾,タイ,シンガポール,マレーシア,ベトナム,韓国,米国,カナダ,豪州,フランス,ドイツ,アラブ首長国連邦等)。新型コロナウイルス感染症に関しては,厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html ),外務省海外安全ホームページhttps://www.anzen.mofa.go.jp/ ),当館ホームページ(https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html )の関連情報を参考にしてください。

2 チリ保健省は,2月25日,入国時における出発国の申告義務,空港での診断確認の検査実施といった,警戒強化のための新たな措置を実施することを発表しました。保健省の発表に基づく,同措置の概要は以下のとおりです。

(1)2月28日から,飛行機でチリに入国するすべての人々に対し,直近1ヶ月に訪問した国の申告義務が課される。

(2)3月2日からサンティアゴの国際空港の衛生部門が効果的な選別を実施する。コロナウイルスの発生が多い国々からの搭乗客は,対面でインタビューが行われる医療チェックコーナーを通過する必要があり,その内容によってその後医療検査を受ける必要がある。

3 現時点では,チリ国内においては新型コロナウイルスの感染者は確認されていませんが,最新の関連情報を収集し,感染予防に努めて下さい。

 なお,万が一,医療機関等に隔離され,援護が必要な場合は在チリ大使館までご連絡ください。

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【問い合わせ先】

在チリ日本国大使館 領事部 

住所:Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile

電話:(+56-2) 2232-1807

FAX:(+56-2) 2232-1812

メール:consuladojp@sg.mofa.go.jp

HP:https://www.cl.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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