●2月15日付の領事メールでお知らせした北京市政府発表「全ての帰京者に対する14日間の自宅観察または集中観察の措置」について,当館から北京市政府に対し確認を行っていたところ、下記のとおり回答がありました。
【本文】
●北京新型コロナウイルス肺炎予防・抑制工作領導小組弁公室の「ウイルス流行予防・抑制期間における帰京者への関連要求の更なる明確化に関する通告(2020年2月14日)」について、当館からの確認に対する北京市政府の回答は以下のとおりです。なお,北京市政府の措置の概要につきましては,当館ホームページ( https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000452.html )に掲載しておりますので,併せてご確認ください。
・同通告は,北京に戻ってきたすべての者に対して適用される。
・具体的な措置については,長期滞在者は所属する職場や居住するマンション等の指示に,短期滞在者は宿泊するホテルの指示に従ってもらいたい。
・北京市に在住し,日常的に中国国内の他の省との間を移動している者については,観察措置を強制しないが,各所で行われる措置(検温等)には従ってもらいたい。
●なお,本通告に関する具体的な解釈について北京市政府は発表を行う予定はない模様です。
(参考)北京市政府設置の市民ホットライン
・北京市政府は新型コロナウイルスに関する問い合わせのために市民ホットラインを開設していますので,改めてお知らせいたします。
(中国語,英語は24時間対応。日本語は基本的に平日の9時から17時半まで対応。詳細は当館ホームページ( https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000383.html )に掲載。)
(問い合わせ先)
○在中国日本国大使館(領事部)
領事部・直通電話:(国番号86)-(0)10-6532-5964(09:00〜17:30)
上記以外の時間の電話番号:010-8531-9800
HP:https://www.cn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
※在中国日本大使館のホームページでは,新型コロナウイルス関連情報をまとめて掲載していますので,併せご参照ください。
https://www.cn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000384.html
※このメールは,在留届,たびレジ,メールマガジンに登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。 (了)