新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する注意喚起

・現時点では,ホンジュラス国内において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生はありません。

・現在まで,症例が確認された国からの渡航(入国)者等に対し,特段入国制限等の措置は講じられてはおりませんが,入国時に体調の他,経由地や滞在先等を含む問診が行われ,概ね2週間の経過観察が行われます。

ホンジュラスへの入国を検討されている方は,最新の情報を正確に入手するように努めて下さい。

・日本人ということだけで風評被害に遭遇した場合には,無用なトラブルに巻き込まれないよう冷静な対応・行動を心がけるとともに,当館までご連絡いただきますようお願い致します。

1 ホンジュラス国内の感染情報

現時点では,ホンジュラス国内において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生はありません。

2 ホンジュラス政府の入国時の対応

(1)現在(2月18日時点),症例が確認された国からの渡航(入国)者等に対し,特段入国制限等の措置は講じられてはおりません。

(2)主に感症例が確認された国からの渡航(入国)者に対しては,入国審査前(若しくは審査後)に,機内の座席番号,経由地,居住地,滞在期間,滞在先,体調,中国への渡航歴等を確認する問診が行われます。発熱等の症状が無い場合,入国に問題が生じた例は確認されていません。

(3)入国から概ね2週間経過後に,経過観察として保健省職員から体調の確認のための電話連絡がある場合があります。

3 お願い

(1)一部サイトには,ホンジュラスへの入国に関し,症例が確認された国からの渡航(入国)者は,全て隔離措置となる旨の誤った情報が記載されています。2月18日現在でそのような措置は講じられていません。ホンジュラスへの入国を検討されている方は,最新の情報を正確に入手するように努めて下さい。

(2)新型コロナウイルス感染症に関して,各国で中国への危険情報の引き上げや中国人に対する入国制限措置が導入等されています。こうした中,一部の国では,「中国人である」ということだけで感染者であるかのごとく扱われたり,インターネット上で侮辱的な言動が流布したりしているほか,特に日本人については,風貌から中国人と誤解されて同様の扱いを受ける事例も発生しています。このような風評被害に遭遇した場合には,無用なトラブルに巻き込まれないよう冷静な対応・行動を心がけるとともに,当館までご連絡いただきますようお願い致します。

4 参考

(1)新型コロナウイルスを防ぐには

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000596861.pdf

厚生労働省HP:_https://www.mhlw.go.jp/index.html_

(2)参考HP

世界保健機関(WHO)HP:

https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports

首相官邸HP:

https://www.kantei.go.jp/

・外務省 海外安全HP(ホンジュラス):

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_263.html#ad-image-0

・在ホンジュラス大使館HP:

https://www.hn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

【問い合わせ先】

ホンジュラス日本国大使館

住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.

電話:2236−5511

国外からは(国番号504)2236−5511

Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp

「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

URL:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete