在留邦人の皆様へ:新型コロナウィルスに関する保健省記者会見(2月6日)

2月6日,アフメトシャリプ保健省公式代表による発表の概要は,以下のとおりです。

1 アフメトシャリプ保健省公式代表は「本6日までに110名が発熱と急性呼吸器ウイルスの症状で病院に搬送され,その内105名が新型コロナウイルスの検査を受けたが,結果は陰性であった。80名が退院し,30名が入院中である。患者の状態は安定している」と述べた。

2 同公式代表は,中国武漢市から撤退したカザフスタン人(ヌルスルタン市(カザフスタン),タシケント市(ウズベキスタン)及びチュメニ市(ロシア)に滞在)の状態は安定していると述べた。彼らは保健省による恒常的モニタリングを受けている。

3 同公式代表は「本6日,ビルタノフ保健大臣はアルメニアの保健大臣と電話会談を行った。コロナウイルスとの闘い,ヌルスルタン市で検疫下にあるアルメニア国民及びユーラシア経済同盟(EAEU)の枠組みにおける協力について議論された」と述べた。