【治安情報】ラゴ・スウにおける住居強盗事件の発生・検挙

・ 10月28日(月)午後3時頃、ブラジリアのラゴ・スウ地区の一戸建住宅にナイフを所持した男が侵入する強盗事件が発生しました。

・ 犯人は家人(68歳女性)に車両を運転させ、後部座席からナイフで脅しつつ、パラノア方面に行くよう指示しましたが、給油のため立ち寄ったガソリンスタンドで軍警察に逮捕されました。

・ 在宅中であっても,駐車場のシャッター,玄関,窓等,外部から侵入される可能性のある箇所の鍵は常に施錠するようにして下さい。

・ 近隣住民とは日頃から良好な関係を構築するように努めて下さい。

・ 万一,本件同様の被害に遭った場合は,絶対に抵抗せず,犯人の指示に従うようにして下さい。

 報道によれば、ブラジリア市内ラゴ・スウ地区で住居強盗事件が発生したところ、概要以下のとおりです。

1.日時

  10月28日(月)午後3時頃

2.場所

  ブラジリア市内ラゴ・スウ地区Ql 20に所在する一戸建住宅

3.概要

  上記日時場所において、ナイフを所持した男(33歳)が敷地裏手から侵入し、住居内にいた家人(68歳女性)の他、家事手伝い2名を拘束の上、現金、時計、香水等を強取し、家人に自動車を運転させパラノア方向に逃走しようとしたもの。逃走中、男は後部座席から被害者にナイフを突き付けられていたが、給油のために立ち寄ったガソリンスタンドにおいて、被害者方の異変に気付いた隣人からの通報を受け周囲を検索していた軍警察に発見され、逮捕された。  

4.留意点

・ 在宅中であっても,駐車場のシャッター,玄関,窓等,外部から侵入される可能性のある箇所の鍵は必ず施錠するようにして下さい。

・ 近隣住民とは日頃から良好な関係を構築するように努めて下さい。

・ 万一,本件同様の被害に遭った場合は,絶対に抵抗せず,犯人の指示に従うようにして下さい。

【問い合わせ先】

在ブラジル日本国大使館

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