在留邦人の強盗事件発生に伴う注意喚起

パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航者の皆様へ

 8月25日午後4時半頃、在留邦人が強盗の被害に遭う事件が発生しました。

在留邦人が西ニューブリテン州キンべ市内の幹線道路沿いのマーケットにて、2人組のラスカルの被害に遭いました。2人組のラスカルのうち、1人の男が銃を構えながら邦人の持っていたバックを渡すように脅し、もう1人の男が荷物を奪いました。幸いにも同邦人に身体的被害はありませんでしたが、現金、PC、銀行カード等を盗まれ、その後2人組のラスカルは逃走しています。

 在留邦人や渡航者の皆さまにおかれましては、以下の点に特に留意のうえご自身の安全確保を図るようにして下さい。

1 外出する際には必要以上の現金、カード、貴重品等は持ち歩かないように心がけて下さい。

2 目的地への移動に際しては車両を使用するようにし、やむを得ず徒歩で移動する際には周囲の警戒を怠らないようにして下さい。

3 外出時は複数名で行動を心がけ、民間警備会社のエスコートサービスを利用するなどして自信の安全の確保を図って下さい。

4 ラスカルに遭遇した際は、抵抗せずに身の安全を第一に考えて行動して下さい。

(注1)このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

(注2)在留届は緊急時の情報提供や安否確認等に必要となりますので、パプアニューギニアに3ヶ月以上滞在される方は在留届けの提出をお願いします。また、提出済みの在留届の記載事項に追加又は変更が生じた場合、帰国又は他の国・地域へ転出される場合には変更届の提出をお願いします。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html

【問い合わせ先】

パプアニューギニア日本国大使館領事警備班

電話 :321-1800      

FAX:321-4868

メール:sceoj@pm.mofa.go.jp