アンゴラ国内におけるコレラ感染者の発生について(第37報)

●アンゴラ保健省は、5月9日までのコレラ感染状況につき、情報を更新しました。

●感染は国内21州中18州、173市町村に拡大しており、2026年5月3日〜9日の一週間では746例の新規感染者及び11例の死亡者が確認されました。

●感染者数が多く報告された州は、ベンゲラ州(416例)、ルアンダ州(171例)、クワンザ・ノルテ州(58例)、イコロ・イ・ベンゴ州(55例)です。

●本件に関連する過去に送信しました領事メール又は当館ホームページの領事・治安情報を併せて参照してください。過去1年以内の領事メールは、海外安全ホームページから確認ができます。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_092.html

1.アンゴラ保健省は、5月9日までのコレラ感染状況に関する最新情報を公表し、2025年1月5日以降の累計感染者数は39,428例、累計死亡者数は957例に達したと発表しました。感染は国内21州中18州、173市町村に拡大しており、前週と比較して感染者数は増加傾向にあります。

同週において感染者数が多かった州は、ベンゲラ州(416例)、ルアンダ州(171例)、クワンザ・ノルテ州(58例)及びイコロ・イ・ベンゴ州(55例)でした。また、死亡者数については、ベンゲラ州で9例、ルアンダ州で2例が報告されています。引き続き、感染が確認されている地域は注意をお願いします。

2.保健省は、ルアンダ州保健局を通じてコレラ対策としてWHOが推奨する措置(発生地域の消毒、感染者の行動管理、疑わしい症例の検査、次亜塩素酸の配布など)を引き続き実施しています。

3.コレラは、患者や保菌者(症状がない場合)の便中のコレラ菌に汚染された食物や水による経口感染によって感染します。潜伏期間は数時間から5日、激しい水様性下痢(米のとぎ汁のような状態)や嘔吐を特徴とし、脱水の補正が行われないと死亡に至る疾患です。症状を認めた場合はすぐに医療機関の受診をお勧めします。

4.予防策

(1)手洗いやアルコール消毒(特にトイレ後、食事前)、うがいなど通常の感染症予防対策を徹底してください。

(2)生水、氷、生や加熱調理が不十分な魚介類(エビ、カニ、刺身等)、生野菜の摂取を避けてください。

(3)下痢や嘔吐物には近寄ることは避け、触れてしまった場合は、必ず石鹸を使った手洗いやアルコール消毒を実施してください。

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

※「たびレジ」簡易登録をされた方で、メールの配信を変更・停止されたい場合は、以下の URL から停止手続きをお願いいたします。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。

【問い合わせ先】

○在アンゴラ日本国大使館

住 所:Torres Loanda,2F Rua Gamal Abdel Nasser Ingombota,Luanda

電 話:+244-923-167090

FAX:+244-923-167095

当館ホームページ:https://www.angola.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/

万が一、当地出入国に際して援護が必要となる場合は、当館までご連絡ください。